r0otの地味な日々

ギラギラしていない経営者

0から作るDXオフィス バックオフィスのインプリメンテーション完了 ~21連勤の終わり~

ちょっと、過集中の様に7月の最終週から月末作業開始の今週月曜2022年8月22日(3日前)迄の途中を書いてみましたが。 最終局面でゾーンに入りアウトプットできていませんでした。  かなり過酷な21日間でしたが、ミッション完了。 月末作業の90%部分の業務を構築してきたシステムに叩き込み、バックオフィス要員が推移をチェックすることでチェック機構を通って0.5日で作業が完了する状態になり一安心。

 

こんな事を目標に、0から作るDXオフィスを社内にインプリメンテーションしてみました! AppleWatchの平均睡眠時間も3時間15分前後とちょっと注意した方がいい状態。 正直、AppleWatchで管理するほど体調の心配もありませんが..。 ワクチンで副反応が出たのでCOVID流行中は緊急時と体調管理のために依存しています。 睡眠時間設定してしまうと、時計がロックされてしまい不便..。

 

8月1日入社の2名の内1名の業務態度が心配。 引き続き中止する予定ですが、リモート研修で自宅作業の指示が出てたらしく両親に厳しく言われたらしく。 なんだか少し引き締まった感じ。 USBケーブルの直結をして出力しながら充電しているケーブルを抜栓。 保護機構がない電子機器だとショートサーキットと説明したものの、日本語で短絡という言葉が出てこずに残念。 いや、USBケーブルをループさせるとか考えた頃もなかった! 研修用意しているから、できるなら付いてきてほしいい。 

 

清掃業者も入り、オフィス環境もリブート完了。 ロッカー類から全ての賞味気期限切れのなにか。 事務関連のロッカーもバックオフィスにて最適化。 社内に置き場所のない会社が出版に関わった技術本等の預け先もビル内に確保。 少し過ごしやすくなったオフィスでエンジニアリング部隊が過集中にならないように15時にティータイム設定。 思考能力が下がらないように二酸化炭素系も配置。 ある程度の重機ハードウェアもメンテナンスが完了間際に。

 

DX化したオフィスですが、通常は計画3ヶ月。 ツール選定+レビュー1ヶ月、開発2ヶ月、デバッグ1ヶ月、テスト環境で適用+長期安定テスト。 本番移行がざっくりとした開発フロー。 OODAループに準拠したダイナミックに優先度が変わる対応でも下位決定者が決定して行動ができるようにバックオフィス機能を削ぎ落としました。 タスク管理も動的にボードを出しっぱなしにして各マシンから変更がかかるとslackのバックオフィスチームに通知が上がり、起票した内容を記載するとslackに飛んでくることに。 ディセントラライズドシステムをセントラライズ化することに注力。 一般的なGoogle Wrok Space, slack, zoom, Trello, BOXその他全てを連携。 午前中に要件を確認しDXオフィス関連の機器機材を導入しつつ構想。 午後からツールの説明をして利用可能か確認。 別作業のコーチング。 帰宅後にツール同士のインテグレーション、分散したシステムの諸元のまとめ。 バックオフィス用書類判子乱れ打ちスペースも確保。 スケジュール共有アプリから午前五時ぐらいに飛んでいるメッセージは迷惑だなと思いつつ実装後は放置で前に進みました。 昼間実装したシステムをの連携に無理がないか現場を確認。 利用しにくい部分や改善案を絞り出して帰宅後朝まで開発。 その後にデプロイして朝からテストのサイクルが出来上がり気が付かないうちに寝不足に。 アシスタントが後ろを見てくれるので前方向しか向かずに作ってきて出来たものはブラックボックス。 マニュアルも適時作成、今回の月末対応でコーチングも含めて印刷したドキュメントは3ページ。 溶融廃棄処理用のボックスが不要になりそうなので、年間のコストもかなり下がりそうです。 電子印鑑の登録完了。 CloudPBXの導入(設定未完了)、多数の未完了タスクが完了した時点でDXオフィスのインプリメンテーションが完了予定。 通信会社関連はどうしても人が介在するので、どうしても時間がかかり月末までに完了することがほぼ終わってしまって気になりばかりに。 本来なら月末作業で厳しい時期ですが、過労死ラインを意識して生存しながら馬力で解決したので今後が楽になるなと。 今回の対応に問題がなさすぎて、XX社 2.0と呼ばれるほどのキャパシティが広がりました。コアメンバーが定着し、ある程度の動かせる資金もある現場で最善はやはり攻め。 需要に対して最適なリソースアサインが可能に。 昨日、緊急で対応してもらいたいとの連絡をクライアントから頂いた件も翌日(今日の)午前中に緊急ミーティング対応が可能に。 案内頂いた要件とは違いコスト回収ができなくなりそうなのでどの様にお断りするか検討中。 巨額の見積もりをぶつけていって、飲むならやろうかという判断。 もう一通の緊急コンサル対応が必要な案件は先方のフェローからの連絡なので受注が確定との認識。 

 

重い荷物を背負ってのヘビーな業務遂行で業務処理能力が上がっていたようで、手足を縛る物が無くなった瞬間に5倍速での業務処理が続いています。 えっと、数値化していますので5倍を下回った今までの作業が全部高速処理されている状態です。

 

解決した課題

Sync処理でのボトルネックをAsync方式にしてタスクをクラスタ状に射出。

戻りをタスク管理チームでガンガン起票。

起票した進捗を触るとprogress状態に状態遷移、変更箇所にコメントを入れるとslackに流れてきて担当をアサイン。 逐次処理をしていくことによって2倍の人材を投入して業務速度が5倍。 スケーラビリティはどのぐらいかベンチマークを実数での作業時間にフィッテイングしてパフォーマンスを維持するつもりです。

 

次回記載は、この作業の中で発生したカンフー映画のエンディングロールに有る失敗話でお送りします。

 

推敲の気力がなく、このまま。
後ほど確認します。

このエントリーをはてなブックマークに追加